ふれあいの家の早馬施設長にお話を聞きました。
〇文化活動について
生活介護の「ふれあいの家」では、アートクラブ、手芸や書道などの創作活動をしています。アートクラブや書道教室は外部講師に来てもらって、利用者の方と一緒に創作活動を楽しんでいます。(書道は指導者の都合で休止中)
こうした活動で制作された作品は、同法人で運営している「うみか」のギャラリーで展示をするほか、「山の小さな展覧会」など外部の展示会でも展示して、多くの方々に作品を鑑賞してもらっています。
〇ギャラリーについて
2017年に建設した「うみか」は、浜街道から東白方北の交差点を入ってすぐのところにあるオレンジ色の壁が目印の建物です。「うみか」は、カフェ兼ギャラリーとなっており、ランチやケーキを楽しむカフェに併設して、25㎡くらいのギャラリーがあります。ギャラリーでは県内外のアーティストの作品や「ふれあいの家」の利用者の作品も展示します。
早馬施設長は「障害のある方の作品も含めてどんな作品も展示できますよ」と笑顔で話をしてくれました。ギャラリー賃貸料は1週間単位で1万円ですが随時ご相談くださいとのことでした。