【紀の国わかやま文化祭2021】の障害者交流事業として始まった「白良浜deひらひらTシャツアート展」。砂浜に杭を打ち、ロープを貼って、皆様の作品がプリントされたTシャツを洗濯物を干すように並べれば、自然の美術館の完成です。
最初はとにかくおもしろそう!と思ったことがきっかけでスタートしたこの企画。気軽に創作活動ができ、その後着られる作品として形にも思い出にも残るこのTシャツアートは、子どもたちの可能性を引き出すきっかけになってくれるだろうと考えています。
美術館は子どもたちが足を運びにくくても、砂浜なら遊び放題。青い海と空、白い砂に囲まれた環境で自分や家族や友人の、また会ったこともない人のTシャツを目にすることで、どんな刺激があるだろうかとわくわくします。
イベント初日には、障がいのある人が製作したグッズなどを販売する青空マーケットや竹を使ったワークショップの開催を予定しています。
どなたでも、ひとりあたり何点でもご応募いただけます。
白良浜いっぱいに大きなひらひらの風景を創りましょう!
9月30日まで募集しています。