◎日時…令和5年10月20日(金)10時~12時
◎場所…白鳥園(東かがわ市松原)
◎内容…芸術家の千田さんを講師に迎え、11月3日に実施される「第43回地域と白鳥園の集い」のステージのバックアートを共同制作した。
アートワークショップの機会を創ることにより、障害のある人の生活を豊かにするとともに、文化芸術活動のきっかけとなることを目的に実施した。
◎タイムスケジュール
・ 9時30分…会場入り、準備。
・10時00分…ワークショップスタート!
・12時00分…ワークショップ終了
◎ワークショップの様子
・とても良い天気でした。真っ白のシートにみんなの気持ちをいっぱい描いて行きます。
・自分の思うように自由に描いてもいいよ!最初は少し控えめでしたが、描いていたらとっても楽しくなってきました。
・足跡もいっぱい付けました。
・シートの白の部分がほとんどなくなりました。カラフルな色が踊っています。
・今日はこんな感じで仕上がりました。色や模様が重なり合って素敵な出来上がりです!
お祭りが楽しみです。
・後日、児童たちが更に絵を加えました。
《感想》
・利用者さんの普段見られない集中した姿が見られて良かったです。
・皆さん興味を持ってとても楽しんでいたので、絵の具を使った自由な発想の作品作りをしてみたいです。
・アートは自由だとあらためて思いました。等々
・千田さん…障害の有無にかかわらず芸術を楽しむことで、生活を豊かにするとともに、文化芸術活動に取り組むきっかけとなることを目的としたアートワークショップ。
今回は、白鳥園さんにて「ステージの背景になるバックアート制作」を世代を超えた老若男女で制作しました。
海が見える屋上で80年代のディスコミュージックを聴きながら、「色のお祭り」をテーマに思い思いに絵の具を走らせました。
制作を30分ごとに区切って、グループごとに入れ替わって絵の具を重ねていき、心躍る時間を過ごしました。
約100名の共同制作です!当日の皆さんの笑顔が目に焼きついています。
素敵なひとときでした!
**************************************************************************************************
11月3日(祝)
「第43回 地域と白鳥園のつどい」が開催されました。白鳥園の皆さんのほか、地域の方々にワークショップで作ったバックアートを見てもらいながら、大川中学校吹奏楽部の演奏や白鳥園の皆さんによるアトラクションなどが開催されました。
今回は、様々な年齢の障害のある人・ない人が共同で作品を制作し、地域の方々に見ていただくという、障害のある方の社会参加による共生社会の実現に向けた白鳥園の取組みに支援という形で参加させてもらいました。
《ステージのバックアート》
《開会式ステージ風景》