期間:2024年4月27日 - 2024年7月15日
開館時間:10:00~18:00※火曜休館
会場:はじまりの美術館(〒969-3122 福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)
春会期出展作家:青木尊、佐藤香、関口光太郎、田湯加那子、東京藝術大学2024年度新入生960名meets HIBINO、三井啓吾
観覧料:一般500 円、65 歳以上250 円、高校生以下無料、障がい者手帳をお持ちの方および付添いの方(1名まで) 無料
※お得な「年間パスポート」は1500円で販売中
※7月16日(火)〜8月2日(金)は展示入れ替え作業のため休館。
※8月3日(土)〜10月20日(日)の期間は、はじまりの美術館 開館10周年企画 「き・てん・き・てん」 展 <夏会期>を開催します。
主催:社会福祉法人安積愛育園 はじまりの美術館
協賛:福島民友新聞社
協力:unico、NPO法人アートリンクうちのあかり、木村徳蔵古材額縁商店、社会福祉法人やまなみ会やまなみ工房、白老文化観光推進実行委員会、東京藝術大学、認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ
後援:福島県、福島県教育委員会、猪苗代町、猪苗代町教育委員会、あさかホスピタルグループ
はじまりの美術館は2024年6月で開館10周年を迎えます。これまで作家のみなさんをはじめ、たくさんの方々にご協力いただきながら、福祉のこと、障がいのこと、アートのこと、そして私たち自身のことなど、企画展を通してさまざまなテーマをご来場いただいたみなさんと考えてきました。
今回の展覧会では「はじまり」や「きてん」「てんき」をキーワードに、春と夏の企画展を実施します。
春のテーマは「起点/origin」です。はじまりの美術館のこの10年を振り返りながら、それぞれの作品やエピソードから起点や起源などを感じられる作家や作品をご紹介します。
夏のテーマは「転機/start」です。転機には、次の状態に転じるきっかけや変わり目といった意味がありますが、ふたたび物事がはじまるといった意味にも捉えることができます。これまでの10年だけでなく、この地域のこれまでの歴史を踏まえながら、この先の10年、20年を考えていくときに転機となるような作家や作品をご紹介します。
本展の「てん」には「点」、「転」、「展」、「10」など、「き」には「期」、「起」、「機」、「軌」など、これまでとこれからを表すさまざまな意味を込めています。本展がみなさまにとっても「起点」や「転機」を考える一つのきっかけになればと願います。
※イベントの詳細・関連イベントについてはこちら(はじまりの美術館ホームページ)