◎日時…令和６年８月１日（木）１３時～１４時３０分
◎場所…一般社団法人在宅療養ネットワーク 高松市松島町２丁目１２番８号
◎内容…芸術家の横田さんを講師に迎え、絵の具を使用した創作活動を実施した。
テーマは「絵の具で遊ぼう」…自由な発想のもと、大きな紙に絵の具を使って絵や模様を描くことで、楽しい時間を過ごした。利用者と支援者と講師との共同作業を通した芸術活動の空間を創った。
アートワークショップの機会を創ることにより、障害のある人の生活を豊かにするとともに、文化芸術活動のきっかけとなることを目的に実施した。
◎参加者 利用者２０名・支援者１０名
◎横田さんの感想
障がいを持つ方々とのアート体験を通じて、五感を刺激し、感覚的な体験を楽しむ様子が伝わり、参加者が普段の生活では経験できない自由な表現をすることで、生き生きとした時間を過ごしているのが印象的でした。
特に、絵の具を使った感触体験を介して、冷たさやぬるぬる感といった感覚を楽しむことで、子どもたちや施設の利用者が心から楽しんでいる姿を拝見することができ、嬉しく思いました。
また、施設の職員や参加者全員が一体となって体験に取り組む様子が温かく、「汚れることを気にせずに楽しむ」という自由な体験が、普段の生活からの解放を感じさせていただきました。
最後に、高橋さんが一緒に音楽を交えての集団での活動が、イベントをさらに楽しいものにし、参加者全員にとって特別な時間となったことが伝わりました。
施設の方々をはじめ、職員の方や高橋さんにも大変お世話になりました。
